

蕎麦はソバの実を加工し作られ、原料のそば粉で香りや食感に影響すると言われ、そば粉の産地は日本国内なら信州開田高原産、北海道産、輸入は北米産、中国産などがある。
手打ちは、そば職人が専門の技術を習得しそばを打つのですが、最近は機械での製麺も多くなっているようです。
そばには中華そばや焼きそば、沖縄そばのように、そば粉を使っていないそばもあり、名前を表示する際漢字の「蕎麦」は使わず、ひらがなやカタカナで書くことが多いようです。
蕎麦が伝えられたのは奈良時代以前のことで、まだ、蕎麦として食べられてはなく、そばがきなどの形で食べられていて、やがて切り麺で麺の形になり、17世紀以降に江戸を中心にだんだんと食べられて、定着していったようです。
今では卵アレルギー、小麦アレルギーなどありますが、そばアレルギーもあるので始めて小さい子が食べるときは様子を見てあげた方がよいでしょう。
蕎麦好きの方は蕎麦の香りやのど越しを楽しむため、盛りそばを食べる方もいて、本来の味を楽しむには、盛りそばがいいそうです。
そばの食べ方も、つゆにつけて食べる盛りそばやざるそばがあり、今は海苔がのっている方がざるそばで、何ものっていない方が盛りそば分けられているが、元は器やつゆの違いだったと言われています。
また、温かいつゆのかけそばや、そばのだしも関東と関西では味が違い、関東は濃厚なつゆでつゆに浸して食べるつけ麺が多く、関西では蕎麦よりうどんが多く食べられているが、そばのだしもうどんのだしと同じく薄口醤油で仕上げられていて、薄味ともいえる。
蕎麦のメニューで定番はきつねそば、かけそば、つけそば、天ぷらそばがあり、有名な料理で鴨南蛮、ニシンそば、岩手のわんこそば、山菜そばなどがある。
世界でもそば粉を使った麺があり、イタリアではそば粉が混ぜられたパスタ、ピッツォッケリがあり、そば粉の生地でチーズを包んで揚げる料理や、フランスでは、そば粉入りのクレープやパンケーキがあったり、韓国では冷麺にそば粉で作った麺を使用することもあり、中国では押しだし蕎麦で具が入ったスープをかけて食べたりと、世界でもそば粉を使った麺料理や麺があるんですね。