

世界には様々な麺がありますが、ルーツは中国から伝わったといわれていて、日本の麺も中国からの説があり、種類も多く、日本の麺好きは、世界でも上位に入るほどで、これまでの歴史の中で独特な麺の発展をしており、日本の麺として育ち、地方に様々な伝統的麺として特産となり、日本全国知っているような有名になった麺もあります。
地方でのその土地の気候や食材などが後押しして、その地方の麺料理が発展していき、食べ方も違い、麺の太さ、固さ、縮れ具合なども違えば、だしも関東と関西で違うように、薄味だったり、濃い味だったりと分かれ、この長い歴史の中で人と共に変わってきたんだと思うと、歴史を感じます。
日本の麺の種類には、小麦粉を使ったうどん(きしめん、ほうとう、稲庭うどん)ひやむぎ、素麺や沖縄そば、中華麺(ラーメン、やきそば)、冷麺、パスタ(ロングパスタ、ショートパスタ)蕎麦粉を使った蕎麦、冷麺、または米を使ったフォー、ビーフンや緑豆を使った春雨などがあります。
よく食べられているのは地域にも年齢にもよりますが、うどんや蕎麦は歴史も長くよく食べられていて、近年は長期冷凍保存も可能になり、ゆでた麺を直後に保存させているので、すぐに使える状態で冷凍でき、家庭でもすぐに使える便利さが人気なのだと思います。
麺の系列には「手延べラーメン系列」「そうめん系列」「切り麺系列」「押し出し麺系列」「河粉麺系列」とあり、そうめん系列では、練った小麦粉をひも状に伸ばし、油をコーティングして棒に巻きつけ伸ばしていくという油を使う製法で、中国から伝わり今の日本のそうめんになりました。
そうめんは夏の麺料理としてよく使うわれ、冷やしそうめんは夏の暑い日には欠かせない料理です。
そうめんは寒い時期に作られる程、美味しいといわれ、気温によって変わる塩加減や熟成させためんを箸で長く伸ばす、箸で麺をさばく技術は職人さんならではのカンもあるそうで、職人技はすごいものですね。
「切り麺系列」の切り麺は薄くのばした生地を切って綿状に仕上げる方法で、アジアの地域全てに伝わり、日本でもうどんや蕎麦などとして発展し、日本全国の地方でも独特な発展をし、様々な麺になり、また様々な麺料理として親しまれています。