

イタリアの麺とはもちろんパスタでありますが、パスタのルーツは中国の「湯餅」がルーツと考えられていて、湯餅とは現在のすいとんのようなもので、小麦粉をねって、煮て食べる料理で、どうやって伝わったかは色々な説があり、実際はわかってないようですが、中国から伝わったとしたら、日本のうどんやパスタも、もとの形から進化して違う形、違う味となり、国民食というほど食べられている料理になったのはすごく長い歴史を感じますね。
またイタリアの細長いパスタは中国からのルーツと言われてますが、その他のパスタについてはイタリア独自に発展していったものと考えられており、イタリア全土のパスタを数えてみると、かなりの種類のパスタがあることでしょう。
イタリアのパスタはロングパスタの「スパゲティー」細めのスパゲティーで「カペッリーニ」や「フェデリーニ」「タリアテッレ」はフェットゥッチーネともいわれ、卵を入れた生地を幅7mm〜8mmに切り分けたパスタ、スパゲッティーより太い楕円形の「リングイネ」ショートパスタの「マカロニ」や貝殻のような「コンキリエ」らせん状の「フリッジ」板状のパスタの「ラザーニャ」詰め物入りのパスタの「ラビオリ」、つぶしたポテトを混ぜて作る「ニョッキ」などがあり、まだまだ多くの種類があります。
硬質小麦のデューラム小麦の粉、セモリナの使用が絶対条件で、生パスタや輸出向けパスタ以外はセモリナ以外を使うことを禁じられているようです。
独特な発展をしたイタリアの麺は、セモリナを使用することで歯ごたえのある、アルデンテの食感が生み出されたようです。
古代のパスタは生パスタが基本で、初めは小麦粉を練って伸ばして広げ、ラザーニャ状にして食べていたようですが、だんだんと細長いパスタになり、手早く料理するためにちぎると言うやり方でニョッキなどが生まれたようです。
また、アラビア人が乾燥パスタを考え出し、世界に広まり、現在のパスタになったと言われています。
乾燥パスタができたことで保存ができ、とても便利に使えるようになりました。
イタリアのパスタはソースの種類の多さ、具材も肉、魚介類、野菜を使うソース、パスタもロングパスタやショートパスタなどソースにあうパスタを選べて使えるのでかなりの料理の種類があります。
日本ではパスタをメインで食べるので、しっかりとした味の濃いパスタですが、イタリアでは前菜の位置になるので、薄味で作られている料理のようです。
イタリアの麺は独特の進化をし、世界に広まって身近な美味しいパスタになりました。